ACE 2015 Japan 開催報告

ACE2015Japanロゴ
2015年9月2日・3日に六本木アカデミーヒルズで開催されたArasのコミュニティイベント『ACE 2015 Japan』にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

過去最大規模の会場で開催した今年のACE 2015 Japanは、日産自動車様、東洋電装様、川崎重工様、日本マイクロソフト様、をはじめとする多くの企業様にご来場いただき、今までのACEで最大のイベントとなりました。

ACEにご参加いただいたお客様には、Aras Innovatorの特長や機能、活用方法などご理解を深めると共に、弊社社員・パートナー企業様・ユーザー企業様との交流を深めていただけたのではないでしょうか。

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Day1(9/2):ACE2015Japan-Peter

キーノートスピーチ「Arasコミュニティのアップデートと将来の方向性」
- Aras Corporation CEO, Peter Schroer

米国ArasのCEOで創業者のピーターが、近年の複雑化する製造工程とその課題に対し、これからの設計支援環境は、Science of Engineeringだけに注力するのではなくBusiness of Engineeringに力を入れ、両方のバランスのとれた良い投資を行っていくべき、と述べました。また、2015年Arasは”従来のPLMを再考する年”にするために、新たなPLMのあるべき姿についても説明をしました。

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Day1(9/2):ACE2015Japan-Nissan

Aras Innovator導入事例
- 日産自動車株式会社 様

車載制御システムは、車の商品力を決める重要な存在として、年々高度化、複雑化してきており、制御設計者が扱うデータ数、種類が増えています。日産自動車様では、開発品質と作業効率性のさらなる向上を目標に、ARAS Innovatorを採用し、データ管理の強化を行いました。本講演では、ARAS選定からシステム導入にいたる取り組みの概要を紹介いただきました。

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ACE2015Japan-Microsoft

Day1(9/2):

設計開発における人を中心としたワークスタイル変革とクラウド活用の取り組み
- 日本
マイクロソフト株式会社 様

設計開発の機能的・地理的な複雑性の増大に対応すべく、製品開発プロセスを支えるワークスタイル革新を、マイクロソフトの最新技術を活用したソリューション事例を交えてご紹介いただきました。

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ACE2015Japan-Masahiko

Day1(9/2):

PLMの再考:ソフトウェアがもたらす新しい製品情報管理のありかた
- アラスジャパン合同会社 社長 久次 昌彦

弊社久次社長より、昨今のIoTの波による製品開発におけるソフトウェア開発の重要性が増すなかで、機械系CADや電気系CAD、BOMなどとのシームレスなデータ管理の必要性を説明しました。それに対し、Aras Innovatorではオープンインタフェース「OSLC(Open Services for Lifecycle Collaboration)」を採用し、共通プロトコルを定義することで、ソフトウェア管理ツールの種類にかかわらずソフトウェアを共同開発できる仕組みをご紹介しました。

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ACE2015Japan-Eigner

Day1(9/2):

Aras Innovatorを使ったモデルベース・システムズエンジニアリング
- カイザースラウテルン工科大学 マーチン・アイグナー教授

製品開発プロセスにおける情報管理は、従来のドキュメント指向のアプローチからビジネス&エンジニアリングオブジェクト指向のライフサイクル管理へと変わっていく必要があります。本講演ではインタラクティブなインタフェースによるモデルベース・システムズエンジニアリング(MBSE)アプローチのAras Innovatorへの統合のデモを行いました。

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ACE2015Japan-John

Day2(9/3):

Aras最新情報
- Aras Corporation, Vice President of Product Management, John Sperling

Arasプロダクトマネジメント担当バイスプレジデントのジョンから、Aras Innovator11でリリースされた「ビジュアル・コラボレーション」や「Component Engineering」や「Office Connector」などをご紹介。さらに、今後リリースされる新機能「Quality Management System」「Technical Documentation」「Manufacturing Process Planning」などに関しても発表しました。

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ACE2015Japan-Toyodenso

Day2(9/3):

ユーザー事例紹介:Aras Innovatorを活用した生産性向上の取り組み
- 東洋電装株式会社 様

社内システムが異なる海外拠点を複数持ち、さらに各ドキュメント管理の運用にも課題がある環境の中で、いかに社内のニーズを満たすシステム開発を実現したのか、その成功のポイントと反省をご紹介いただきました。

講演資料はこちら

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ACE2015Japan-Kawasaki

Day2(9/3):

川崎重工グループにおけるPLMシステムの全社PaaS提供の取組み
- 川崎重工業株式会社 様

国内外100におよぶ関連会社を持ち、ITインフラ費用が増大する中で、いかに社内の個別要件にも柔軟に対応しつつグループ全体のコスト削減を実現することができたか、その早期PaaS展開の工夫をご紹介いただきました。

講演資料はこちら

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ACE2015Japan-Rob

Day2(9/3):

Arasのこれから:ビジョン&ロードマップ
- Aras Corporation, Chief Architect, Rob McAveney

Arasチーフ・アーキテクトのRobは、Arasが考えるPLMの未来の形と称して、CAD/BOM管理だけでなく品質や調達、システムエンジニアリング、製造、サプライチェーンまで広げた実装範囲の実現、さらには異なる分野間のコラボレーションの実現を説明しました。

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Day2の個別セッションでは4つの会場にわかれ、デジタルプロセス様「バーチャルプロセスプランナー For Aras」、ADS様「Aras Innovatorで実現する3Dデータ活用」、豊橋技術科学大学様「マルチメディアの自動アノテーション技術の研究事例」、コベルコシステム様「営業/設計/製造をつなぎ、経験知を設計力強化につなげる、PLMテンプレート」、ワイ・ディ・シー様「製造業の設計・開発改革の方法論」、SCSK様「リアルとバーチャルをつなぐ技術情報管理の実現例」、ネオシステム様「Aras Innovatorを利用したBOM関連ソリューション事例のご紹介」などの多くの技術セッションや、弊社によるAras Innovator初心者向けセッション「初めてのAras Innovator」や新技術セッション「Quality Management System」「Technical Documentation」なども行われました。
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ソリューション・ショーケースでは、パートナー企業より5分間のArasソリューション・ライブデモが行われ、最新ソリューションの内容をご覧いただきました。

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Day1終了後には、多くのお客様にレセプションまでご参加いただき、講演者の方々、ユーザー企業様同士、Arasパートナー様やAras社員との情報交換の場としてご活用いただきました。

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また、今回はなんと!Day2終了後には、展示ブースを全てご覧になったお客様に、日本マイクロソフト様よりご提供の「Surface Pro3」を2名様に贈呈する抽選会を実施しました。ご当選された方、おめでとうございます!!

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◆ 資料DLはこちらから ◆

<ACE 2015 Japanのすべての講演資料>
こちらよりACE 2015 Japanのすべての講演資料がダウンロードできます。(54.7 MB)

<ユーザー事例紹介>
川崎重工グループにおけるPLMシステムの全体PaaS提供の取り組み(川崎重工業)
Aras Innovatorを活用した生産性向上の取り組み(東洋電装)

また、最後になりましたが、ACE 2015 Japanにご協賛・ご協力いただきました、Arasパートナー企業各社様(ADS伊藤忠テクノソリューションズデジタルプロセスコベルコシステム日本マイクロソフトネオシステムワイ・ディ・シーザイオネックス応用技術アルゴグラフィックスエリジオン日立システムズSCSKプルーブ)の皆様にも感謝いたします。

ACE 2015 Japanにご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

今後とも、宜しくお願いいたします。

ACE2015Japan-blog

Aras PLMの詳細・ダウンロードはこちらから
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