今週のテクニカルTips:旧バージョンが編集されないようにする

3414.tech-tip.png-550x0アイテムタイプが ”バージョン管理を有効” に設定されているとき、Aras Innovator® はユーザーがアイテムに変更を加える度に新しい世代を作成します。ユーザーがアイテムの旧バージョンに変更を加えないようにするには、サーバーイベントを使って希望のアイテムタイプにサーバーメソッドを割り当てることができます。

例:
この例では、パーツアイテムの旧バージョンを編集するのを防ぐことにします。

4478.tech-tip1.png-550x0

メソッド構文:
以下のサーバーメソッドは、is_currentのシステムプロパティを調べることで、選択されたパーツアイテムが最新のバージョン(世代)かどうかをチェックします。もしアイテムが最新でない場合はエラーが返されます。

//C Sharp Example
Innovator inn = this.getInnovator();
string id = this.getID();
Item itm = inn.getItemById(“Part”, id);
string iscurrent = itm.getProperty(“is_current”, “0”);
if (iscurrent != “1”) {
return inn.newError(“Item is not current!”);
}
return this;
//VB.NET Example
Dim inn As Innovator = Me.getInnovator()
Dim id As String = Me.getID()
Dim itm As Item = inn.getItemById(“Part”, id)
Dim iscurrent As String = itm.getProperty(“is_current”, “0”)
If iscurrent <> “1” Then
Return inn.newError(“Item is not current!”)
End If
Return Me

サーバーイベントにメソッドを割り当てる:
メソッドはパーツアイテムタイプの サーバーイベントonBeforeLockに割り当てられます。

1007.tech-tip2.png-550x0

0083.tech-tip3.png-550x0

これで、ユーザーはパーツアイテムの最新バージョンのみ、編集する(ロックする)ことができます。

Tech Tipで取り上げてほしい内容があれば、info@aras.jp までご連絡ください。

 

 

Aras PLMの詳細・ダウンロードはこちらから
Aras_Logo_2013