今週のテクニカルTips: Aras PLMでのチームロールのカスタマイズ

Aras Innovator® バージョン 9.3では”チーム”というセキュリティーアイテムタイプが導入され、プロジェクト、目的、地理的ロケーション毎にユーザーをグループ化し、チームロールをメンバーに割り当てることが可能になりました。チームの導入とプロダクトエンジアリングソリューションでの活用方法については、前回の投稿で詳しくご紹介しています。

Aras Innovator導入時には、チームマネージャー、チームメンバー、チームゲスト、チームという4つのチーム識別ロールがシステムによって定義されています。これら4つのレベルのロールで十分な場合がほとんどですが、管理者としてチームロールを必要に応じて追加できるようにしておくと便利です。

標準導入で定義されている4つのチームロールの修正や削除はしないように注意してください。システムに悪影響を及ぼす可能性があります。

チームロールは “チーム” サブクラスに設定された分類プロパティ値として定義されています。Aras Innovator導入時の標準のIdentityフォームには分類フィールドが表示されないため、それを追加してアクセスする必要があります。

Arasの管理者でIdentity for Admins という名前のフォームを探して編集してください。

フォームエディターからUnused Propertiesを選択し、classification という名前のプロパティをフォームに追加します。
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フォームへの変更を保存します。

チームロールを作成するには、新しいアイデンティティを作成します。この例では、新しいアイデンティティを作成しTeam Product Engineerという名前をつけています。分類ダイアログからTeamサブクラスを選択し、変更を保存してください。
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今後Aras Innovatorで新しく作成したチームにおいて、このチームロールを使ってワークフロー業務、権限、ライフサイクル推移を設定する事が可能となります。
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