今週のテクニカルTips: Aras PLMソフトウェア フォームサイズのカスタマイズ方法

先日弊社のコンサルタントが、「多くのお客様先でルック&フィール操作に関して同じような質問を受ける」と話していました。

例えば、「ユーザーがアイテムを開いた時に、標準分離ウィンドウ内でリレーションタブグリッドの高さを変更するにはどうしたら良いか?」といった質問をAras管理者の方から受けます。もちろん、Aras Innovator内のどのようなフォームにも標準サイズを設定し、フォーム内のスペースを増やす(または減らす)事が可能です。

これは本当によくある質問なので、トレーニング講師のBob Ellisが回答してくれました!

まず、フォームエディター内のフォームプロパティタブから、分離ウィンドウの標準サイズを設定してみましょう。与えられたフィールドに高さと幅をピクセルで入力する事で、フォームに関連するアイテムがその設定値を参照して開くようになります。
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以下は上級者の方に役立つ情報です:

Aras Innovatorによるリレーションシップグリッドのポジションの計算方法を変更するには、基本的なHTMLフレームセットの知識が必要になります。

分離ウィンドウは3つのフレームを含んだHTMLのフレームセットを使用しています。上段のフレーム(フレーム1)は、フォームエディターで設定できるフォームを表しています。中段のフレーム2がタブ型のリレーションシップグリッドです。このフレーム2の高さは、ユーザーがアイテムを開いた時にフレーム1内にできる限り多くのフォームフィールドを表示するよう、自動的に調整されます。下段のフレーム(フレーム3)はステータスバーで、20ピクセルに設定されています。
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フレームセット内のフレーム高さを変更するには、Aras Innovator内でJavaScriptクライアントメソッドを作成し、それをフォームエディターでフォームのオンロードイベントと関連付けてください。

以下は、上段フレームがフレームセットの70%、リレーションシップグリッドが25%、ステータスバーが5%を占めるJavaScriptプログラム例です。

 

Normal 0 false false false EN-US X-NONE X-NONE

var frames= “70%,20%,5%”;
top.document.getElementsByTagName(“Frameset”)(1).rows=frames;

 

このクライアントJavaScriptメソッドを作成し、フォームエディターからフォームイベントタブにアクセスし、当プログラムとオンロードイベントを連携させてください。
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このフォームを使ってアイテムが開かれた際には、リレーションシップグリッドがフレームセット設定に従って配置されます。

これで、フォームサイズのカスタマイズができました!今後のテクニカルTipsでも、よく問い合わせのある質問に関して投稿していきますのでお楽しみに! ご不明な点がございましたら、info@aras.jpまでご連絡ください。

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