製品開発支援システムの仕組み - はじまり

製品開発プロセスの改善活動の目標値として634(ムサシ)活動といったキャッチフレーズのもと、製品開発業務の改善を推進している企業も多いと思います。

634活動とは60%の品質向上、40%の期間短縮と30%のコスト削減を実現するための達成目標のことです。
品質を向上させより良い製品を市場に出し、期間を短縮していち早く市場を押さえ、かつ競合よりコストを抑えることで、競争に勝ち残るというシナリオは誰もが納得する戦略です。

しかし、製品開発業務で期間を短縮したり品質を向上させるに、何から手をつけてどうすればよいのか具体化することが難しいため、関係者の理解を得られずに浸透していないことも多いと思います。

製品設計プロジェクトの不具合発生数を60%削減したけども、不具合を発生させないために時間をかけすぎていては意味がありません。

もちろん期間短縮の目標を達成するために品質チェックを疎かにするわけにもいきません。

このような相反する目標を達成するためにPLMというシステムの力を有効活用すべきなのですが、PLMシステムの効果を明確に説明している資料が少ないこともあり、システムを有効活用できている企業はそれほど多く有りません。

そこで、この連載ではPLMシステムを使ってどのように製品開発業務の効率化につなげていくのかを明確にし、その仕組み具体的に紹介していきたいと思います。

-久次 昌彦-

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